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2万キロ走ってもエンジンオイル交換はしなくてもいい?エンジンの状態やリスク

エンジンオイル交換は、車の性能を維持するための大切なメンテナンスのひとつです。適切といわれている頻度はさまざまですが、「エンジンオイル交換を行わずに2万km走行しても問題ない」という話を聞いたことがある方もおられるのではないでしょうか。

そこでこのコラムでは、実際にエンジンオイル交換を行わずに2万km走行しても問題ないのかどうかをレクチャーします。同じ車に長く安全に乗るためにも、古いエンジンオイルを使い続けるリスクを理解し、適切なタイミングでエンジンオイル交換を行えるようになりましょう。

エンジンオイル交換なしで2万km走行は問題ない?

エンジンオイル交換を行わずに2万km走行すると、車にはどのような影響があるのでしょうか。2万km走行しているのに一度もエンジンオイル交換をしていない場合、エンジンがどのような状態になっているのか解説します。

2万km一度もエンジンオイル交換しない場合のエンジン

2万kmも走行しているのに一度もエンジンオイル交換をしていない場合、起こりうるのは「オイル下がり」です。エンジンオイルが燃焼室に移りエンジンオイルの量が足りなくなるため、エンジンへの負担は大きくなります。

エンジンオイル交換をしないと起こりうるもうひとつの問題が「オイル漏れ」です。ほかにも燃料の燃えかすであるスラッジがたまったり、エンジンが焼き付いたりすることもあります。修理や部品の交換に余計な費用がかかることを防ぐためにも、定期的なエンジンオイル交換を行うことが大切といえるでしょう。


エンジンオイルを交換しなくてもよい距離とは

欧州では「2年間または3万km走行してもエンジンオイル交換をしなくても問題ない」という話もありますが、日本の基準としてはおすすめできません。

欧州と比較して日本のエンジンオイル交換の頻度が上がるのは、日本と欧州では制限速度や道路事情に違いがあるからです。買い物や通勤など近場だけの利用が多い日本の場合、エンジンオイルが十分に役割を果たすことができず劣化しやすくなります。日本でエンジンの状態を良好に保つためには、適切な交換時期を守り早めに交換したりするほうがよいでしょう。


古いエンジンオイルを使い続けるリスク

エンジンオイル交換をせずに車に乗り続けると、さまざまなトラブルが生じる可能性が高まります。中でも燃費の低下や車の寿命が短くなるため、エンジンオイル交換の重要性は軽視できません。マフラーから煙が出るようになったり、エンジンが焼き付いたりするなど、古いエンジンオイルを使い続けるリスクについて具体的に解説します。

燃費が悪くなってしまう

エンジンオイルが持つ効果のひとつが、各パーツの動きをなめらかにする潤滑作用です。古いエンジンオイルは潤滑作用の効果が薄れるため、各パーツを動かすにはより多くのエネルギーが必要になります。

エンジンオイルのもうひとつの働きが、ピストンやシリンダーを覆ってエネルギー効率を保つ密封作用です。密封度が落ちるとピストンを動かす燃焼ガスが逃げてしまい、結果的に燃費が悪くなるので、早めのエンジンオイル交換がおすすめです。


車の寿命が短くなってしまう

エンジンオイル交換を行わなくても車がすぐに壊れることはありませんが、潤滑作用の効果が薄れるとパーツの摩耗が起き、車の寿命は短くなることがあります。

エンジンオイルには錆を防ぐ作用もあり、エンジンオイル交換をしないとパーツに錆が生じることもあります。錆があるパーツに摩耗が加わるとさらにダメージは大きくなり、車の寿命を縮めやすくなるでしょう。エンジン音の異変で問題に気付くこともありますが、問題が大きくなる前にエンジンオイルの交換を行うほうが賢明です。


マフラーから煙が出てしまう

マフラーから煙が出る原因のひとつは、エンジンオイルが燃焼室に入り込むからです。エンジンオイルとガソリンが一緒に燃えている場合に煙が出ます。ただの水蒸気であれば問題ありませんが、機械的なトラブルであれば早急な対応が必要です。

煙がなかなか消えない場合や焦げた臭いがする場合は、車に問題がないか見てもらいましょう。マフラーから煙が出た状態で乗っていると、修理不能になることもあります。


エンジンが焼き付いてしまう

エンジンが焼き付く原因は、パーツが高温になり溶けることです。潤滑作用が正常に働いていれば、パーツ同士の摩耗を防いでくれます。

エンジンオイルが持つもうひとつの働きは、ピストンやシリンダーなどの熱を吸収し外部に逃がす冷却作用です。潤滑作用や冷却作用の効果が薄れた古いエンジンオイルは、パーツに熱がこもりやすくなります。焼き付きが起きると、修理や交換が必要となります。


適切にエンジンオイルを交換するメリット

エンジンオイルの交換を怠っていると、さまざまな問題につながります。故障を予防したりエンジンを長持ちさせたりできるのは、エンジンオイル交換のメリットです。加速力を維持するというメリットもあります。それぞれのメリットを詳しく理解すれば、エンジンオイル交換の大切さが分かるでしょう。

故障を予防する

エンジンの焼き付きなどは、高額な修理費や廃車につながる恐れがあります。エンジンオイル交換を適切に行えば、焼き付きなどの故障を回避できる可能性は高まります。

潤滑作用や冷却作用を十分に働かせるためにも、エンジンオイルを常によい状態に保つことは大切です。各パーツの摩耗を抑えられ、高温による焼き付きを防げます。急な故障でお金や時間をかけないためにも、適切な期間内にエンジンオイルの交換を行いましょう。


エンジンが長持ちする

エンジンを長持ちさせるためにも、エンジンオイルをきれいな状態に保つことは大切です。エンジンオイルにはスラッジや汚れなどを取り除く清浄作用がありますが、長期間オイル交換を行わないと、エンジンオイルはドロドロの状態になります。エンジンオイルが劣化した状態のままだと、エンジンを守る本来の役割が働きません。

エンジンを長持ちさせるには、エンジンオイルと合わせてオイルフィルターも交換が必要です。オイルフィルターには、エンジンオイルが吸着した汚れをろ過する機能があります。オイルフィルターが汚れていると、エンジンオイルを新しく交換してもオイルの劣化が早まってしまうでしょう。エンジンオイルを適切なタイミングで交換しても意味がなくなってしまうので、オイルフィルターも定期的な交換が必要です。


エンジンオイルの種類によっても交換時期は異なる

エンジンオイル交換を定期的に行うとさまざまなメリットがありますが、そのメリットを最大限に引き出すためには「エンジンオイルの種類や季節」などの要素が重要です。適切なエンジンオイルを選べば、エンジンを良い状態で維持できるでしょう。エンジンオイル交換で覚えておきたいポイントを解説します。

季節に合わせないと燃焼効率が悪い

エンジンオイルには粘度の違いがあり、車に合わせてふさわしい粘度のエンジンオイルを選ぶことが大切です。季節によってエンジンオイルを変えるケースもあり、夏であれば高粘度のエンジンオイルを検討できます。粘度の数字が大きいほど耐熱性があり、夏にぴったりのエンジンオイルといえます。


長く持たせるには全合成油

エンジンオイルには3つの種類があり、特徴がそれぞれ異なります。全合成油は、原油を使わず化学的な方法で作っているベースオイルです。価格は比較的高めですが、ほかのタイプより耐久性に優れている傾向にあります。

原油を加工して作り、広く普及しているのが鉱物油です。価格は低めですが、全合成油に比べると劣化しやすいというデメリットがあります。鉱物油と化学合成油を混ぜて作っているのが部分合成油です。全合成油より安く、鉱物油より性能が優れています。


スムーズなエンジンオイル交換ならイエローハットにお任せ!

エンジンオイル交換をどのお店で行えばよいか迷っている方は、ぜひイエローハットにお任せください。さまざまな車に対応したエンジンオイルを用意しているため、お客様に合ったものをご提案できます。ここでは、イエローハットおすすめのエンジンオイルの種類や、サービスの特徴について解説します。

イエローハットおすすめのエンジンオイルはMAGMAX

MAGMAXはイエローハットのオリジナル商品です。普通自動車と軽自動車はもちろん、ハイブリッド車やエコカー・大排気量車・ディーゼル車など、それぞれにおすすめの商品がありラインアップが豊富です。

それぞれの車に適しているエンジンオイルは、全合成油・部分合成油・鉱物油のそれぞれから選べます。例えば、MAGMAX プレミアムX 5W30は、省燃費性能に優れる全合成油です。高速走行を楽しみたい方なら、始動性がよいMAGMAX プレミアムV 5W40がよいでしょう。


イエローハット推奨のエンジンオイル交換時期

イエローハットがおすすめするのは、走行距離3,000km~5,000kmまたは3ヶ月~6ヶ月のどちらか早いほうでのエンジンオイル交換です。

頻繁に運転し2ヶ月で5,000km走行する方は、走行距離が5,000kmのタイミングでのエンジンオイル交換をおすすめします。普段あまり運転しないために走行距離が3,000kmに達していない方でも、6ヶ月に一度はエンジンオイルの交換を行うほうがよいでしょう。


24時間いつでも予約ができて便利

イエローハットでは、24時間いつでもネット予約を受け付けています。パソコンやスマートフォンで予約ができ、予約状況の確認や変更も容易なため電話を入れる必要がありません。予約していれば、店舗での対応もスムーズです。長時間待つ必要がないため、ストレスなくエンジンオイル交換が完了できるでしょう。


リピートするとお得なポイント制

ポイントカードもイエローハット自慢のサービスです。お買上金額100円ごとに最大2ポイントをためられ、1ポイント1円として使えます。

特におすすめなのは、エンジンオイル交換やオイルフィルター交換などの工賃が無料になる「クレジット&ポイントカード」や「オイル&ポイントカード」です。有効期限内は何度でも工賃が無料になるため、メンテナンス費用を軽減できます。

さらに「クレジット&ポイントカード」なら、ETCカードの入会金や年会費も無料です。車のメンテナンスから遠出時の有料道路の支払いまでサポートしますので、ぜひイエローハットのお得なポイントカードをご活用ください。


まとめ

エンジンオイル交換は、エンジンをよい状態に保つために非常に重要です。長距離・長時間放置し続けると、エンジンオイルの劣化によってさまざまな弊害が生じるでしょう。車の故障や燃費の悪化を避け、加速力を維持するためにも定期的な交換が必要です。エンジンオイルのタイミングや状態がわからない方は、イエローハットにお任せください。

イエローハットでは、無料でエンジンオイルの状態を診断しております。さまざまな車や乗り方に合った商品が予算に合わせて自分で選べる点も特徴です。もちろん作業は経験豊富なスタッフが行うため安心です。24時間利用できるネット予約もありますので、ぜひお気軽にお申込みください。