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ターボ搭載の軽自動車はどのくらいでエンジンオイルを交換するべき?交換しないと故障の原因に!

最近ではターボを搭載した軽自動車のモデルも増えています。ターボがつくことで、エンジンオイルの交換にどのような影響があるのか気になっている方もおられるのではないでしょうか。

そこでこのコラムでは、ターボを搭載した軽自動車のエンジンオイルの交換時期についてご紹介します。エンジンオイル交換をしないデメリットを理解することで、エンジンオイルの重要性にも気がつくでしょう。車の特性に合わせたエンジンオイルを選ぶことも大切です。

ターボ搭載の軽自動車|エンジンオイル交換の目安は?

軽自動車のエンジンは小型で高回転するため、普通自動車よりもエンジンにかかる負荷が大きく、エンジンオイルもこまめなケアが必要です。ターボ搭載車はさらに負荷がかかるので、適切な時期にエンジンオイル交換をしなければエンジンを痛めてしまいます。車を長持ちさせるためにも、ターボ搭載の軽自動車のエンジンオイル交換時期を確認しておきましょう。

「ターボ」とはどういうタイプ?

まずは、ターボにはどのような特性があるのか把握しましょう。ターボとは、ターボチャージャーという過給機の総称を指します。過給機は、より多くの空気をエンジンに送り込むための装置です。

エンジンで燃料を燃やすには空気が必要ですが、自然に取り込める空気の量には限界があります。過給機を搭載することでより多くの空気を送り込めるようになり、燃料をたくさん爆発させることでエンジンのパワーを向上させることが可能となります。


ターボ搭載の軽自動車のエンジンオイル交換目安

軽自動車はエンジンへの負荷が普通自動車よりも大きくなるため、交換時期も短くなる傾向があります。ターボ搭載車はその傾向がより顕著になり、ノンターボ車と比較するとより短サイクルでエンジンオイル交換が必要となります。

オイルにかかる負担は車の乗り方にも左右されるため、走行距離が多い方や悪路を走ることが多い方には、車の状態に合わせてさらにこまめな交換をご提案させていただくこともあります。


自動車メーカーが推奨するターボエンジンのオイル交換時期

こちらでは、各自動車メーカーが推奨するターボエンジン搭載軽自動車のエンジンオイル交換時期を解説します。公表されている交換のタイミングは自動車メーカーごとに異なる場合があるので、適切なタイミングを把握しておきましょう。あわせて、イエローハットが推奨する最高のコンディションを維持するためのエンジンオイル交換時期もご紹介します。

【ホンダ】【ダイハツ】【三菱】軽自動車の交換目安

  • ホンダの推奨オイル交換時期……期間:6ヶ月・距離:5,000km
  • ダイハツの推奨オイル交換時期…期間:6ヶ月・距離:2,500km~5,000km
  • 三菱の推奨オイル交換時期………期間:6ヶ月・距離:5,000km

自動車メーカーが公表している目安は機械的に判断されていることに加え、純正オイルを使用することが前提の計算であることにご注意ください。また、期間と距離のふたつの指標が提示されていますが、これらはいずれか早く条件を満たしたほうが優先されます。


イエローハットの交換目安

イエローハットでは、ターボ搭載軽自動車のエンジンオイル交換時期の目安は3000km~5000kmもしくは3ヶ月~6ヶ月としています。車に合わせた適切なエンジンオイルを使用することで、車種を問わず同じ交換周期を推奨しております。

「純正エンジンオイルの代用品を探しているけど、どれが車にあっているのかわからない……」という方は、イエローハットのスタッフにお声がけください。お客様それぞれのお車に合った適切な品をご紹介させていただきます。


重要!エンジンオイルの役割とは?

エンジンオイル交換は、車の状態を良好に維持するのに重要な役割を担っていますが、なぜ交換が必要なのか疑問に思っている方もおられるのではないでしょうか。適切にエンジンオイルを交換すれば車のスペックを発揮させることができます。エンジンオイルの5つの役割を仕組みとともに解説します。

エンジンをスムーズにする|潤滑作用

エンジンの金属パーツが触れ合う部分をエンジンオイルの膜で覆って保護することで、潤滑作用を発揮します。パーツ同士の接触による摩耗を抑制し、円滑な動作を促す役割です。

エンジン内部のシリンダー内では、カムシャフトやクランクシャフトといったパーツが1分間のうちに数百回から数千回転の高速で稼働しています。その際に発生するパーツの摩耗を抑えるために、エンジンオイルが必要です。


ガス抜けを防ぐ|密封作用

燃料を燃焼させて効果的な爆発を得るために、エンジンオイルの油膜で密封します。エンジン内のシリンダーとピストンの隙間を保持する役割もあり、密封が十分でないとガス圧の漏れによるパワーロスが発生しやすくなります。

使い込んだエンジンは、シリンダーやピストンの摩耗によって隙間が広くなっていることがあり、このようなエンジンには粘度の高いエンジンオイルを使用することで密封効果の向上が見込める場合があります。イエローハットでは、エンジンの状態に合わせたエンジンオイルの使用もご提案しています。

オーバーヒートを防ぐ|冷却作用

走行中のエンジンは、燃焼や高速運動の熱で非常に高温になります。エンジンオイルを循環させることで熱をとり、オーバーヒートを防ぐ冷却する役割があります。エンジン内を循環して熱をもったエンジンオイルは、オイルパン内で冷却を行います。


エンジン内部をきれいに保つ|清浄作用

エンジンオイルは、エンジンが稼働していると出てくるスラッジやカーボンなどの汚れを取り込み、特定の場所に汚れが蓄積しないように分散させています。

エンジンオイルを交換せずにいると黒く変色していくのは、清浄作用によって汚れを取り込んでいることが理由の1つです。エンジンオイルが取り込める汚れの量には限りがあるので、ある程度劣化したら交換する必要があります。


エンジン内の錆を防ぐ|防錆作用

エンジンオイルには、エンジン内の錆の発生を予防する防錆効果があります。エンジン内は高温になるため、外部との温度差で水分が発生しやすい環境になっており、酸素との反応で錆が発生します。

錆の発生はエンジンの寿命を縮める一因であり、パフォーマンスの低下も招きます。エンジンのスペックを最大限に発揮し続けるためにも、きれいなエンジンオイルが規定量ある状態を維持しましょう。イエローハットにお立ち寄りいただければ、いつでも無料でエンジンオイルの診断をさせていただきます。


エンジンオイルの交換をしないとどうなる?

イエローハットでは定期的なエンジンオイル交換を推奨していますが、時間や費用をかけて交換を行うことに気が進まない方もおられるのではないでしょうか。そのような方のために、エンジンオイル交換をしないとどのような悪影響があるのかを解説します。交換の重要性を確認して、充実したカーライフにお役立てください。

燃費が悪くなる

エンジンオイルが劣化すると「燃費の悪化」を招きます。劣化したエンジンオイルを使用し続けると循環作用や密封作用が低下してエンジンの動きが悪くなり、車を動かすために必要な動力をまかなうためより多くの燃料が必要になります。

エンジンオイルの劣化による燃費悪化は感覚的には実感しにくいかもしれません。せっかくエコドライブを心掛けていても、エンジンオイル交換を怠ったことでエコでなくなってしまうと本末転倒です。エンジンオイルが劣化する前に交換することを意識しましょう。


エンジンの調子が悪くなる

エンジンオイルが汚れすぎると清浄作用が低下し、エンジン内に汚れが蓄積していきます。潤滑作用にも影響が表れるので、エンジン不調の一因はエンジンオイルの汚れといっても過言ではありません。

潤滑作用の効果が下がるとエンジン内のパーツは始動と同時に互いに削りあってしまい、破損の原因にもなる危険な状態になり兼ねません。もしもエンジンの調子が悪いと感じたら、イエローハットへお越しください。適切なエンジンオイル交換で改善される可能性があります。


エンジンが焼き付く

エンジンオイルにはエンジンの熱を緩和する作用があり、これが劣化するとエンジンの冷却がうまくいかなくなります。エンジン内で発生する摩擦熱はとても高温なため、冷却作用が働かなければエンジン温度が急激に上昇し、焼き付きを起こす可能性があります。

エンジンが焼き付くと、車が動かなくなる最悪の事態も考えられます。もしも車から焦げくさいニオイや、金属が擦れるような異音が発生している場合は注意しましょう。そのような状況になる前にエンジンオイルを交換して予防しましょう。


オイルレベルゲージを使ってエンジンオイルの状態を確認しよう

エンジンオイル交換するかどうかを決める1つの基準として、オイルレベルゲージを使ったエンジンオイルの状態を確認する方法があります。車の教習所でも習うことですが、ご自分の車で実際に試したことはございますか?使い方や確認方法をおさらいしておきましょう。

オイルレベルゲージとは?

オイルレベルゲージは、エンジンオイルの量や状態を把握するのに使う棒状や板状のゲージです。通称「ディップスティック」とも呼ばれています。先端には目安になる印が入っており、この印を基準にエンジンオイル量が適正範囲かどうかを判断します。

オイルレベルゲージは、エンジンルームの内に備えられていることが多いので、ご自分の車に付属しているか確認してみましょう。


エンジンオイルの状態の確認方法

エンジンオイルの状態を確認するには、まずは車を平坦な場所に停めましょう。傾きがある場所に停めているとオイルが偏るため正確な計測ができません。

続いてボンネットを開けてオイルレベルゲージを取り出します。取り出すときは、布などで挟んで引き抜き、一度エンジンオイルを拭き取りましょう。きれいになったら元の穴に差し込み量や状態を計測します。

先端のふたつの目印は取って側が最大量、先端側は最少量を示しており、付着したオイルがふたつの印のあいだに収まっていれば適量です。色も確認して濁りすぎていないかチェックしましょう。最後にしっかりと元に戻せば作業終了です。


どうなっていたらオイル交換を行うべき?

エンジンオイル交換を検討するタイミングは、量や汚れ・色を参考にして決めましょう。エンジンオイルの量は少なくても多すぎてもよくありません。少ないとエンジンの動作不良の原因になりますが、多すぎると燃費が悪化やエンジンオイルがあふれて白煙が出ることがあります。

汚れを確認するには、オイルレベルゲージについたエンジンオイルをウエスなどに滴らしてみるのがわかりやすいです。滴らしたあとに、スラッジが多く残っていて真っ黒なオイルが広がるようなら交換のタイミングです。


ターボエンジン向けのエンジンオイルも選べるイエローハット!

「MAGMAX プレミアムSK 0W20」は、イエローハットオリジナルのエンジンオイルです。低粘度ながらも潤滑性能が高く、強力な油膜が過酷な運転状況になりがちな軽自動車のエンジンを強力に保護します。イエローハットでは量り売りもしているので、車のサイズに合わせて必要な量を購入可能です。

また、エンジン負荷の大きいターボ車は不調を防ぐためにエンジン洗浄も大切です。イエローハットではエンジン洗浄も承っておりますので、お気軽にお声がけください。エンジン内部の洗浄剤「オイルシステム エンジンクリア」を使用し、しつこい汚れも落としてエンジンオイルの効果を長期間維持させます。

まとめ

ターボエンジン搭載の軽自動車はエンジンにかかる負荷が大きいため、こまめにエンジンオイルを交換することが大切です。オイル交換のタイミングは時間基準で3~6ヶ月毎、距離を基準にすると3,000~5,000km毎のどちらか早い方を目安にして車の使用状況に合わせて判断しましょう。

長期間エンジンオイルを交換しないままでいると燃費の悪化や故障の原因になりますので、イエローハットでは定期的な交換をおすすめしています。スマートフォンやパソコンから24時間予約WEB予約を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしています。