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タントのエンジンオイル交換時期とは?定期的なメンテナンスを心がけよう!

タントは、ダイハツ工業が販売する軽トールワゴンブランドです。現行モデルは2019年に発売した4代目で、従来のモデルよりも安全性能やエンジンの基本性能に磨きがかけられています。しかし、どんなに優れたエンジン性能であっても、エンジンのパフォーマンスを維持するには、定期的なエンジンオイル交換が必要不可欠です。
このコラムでは、タントのエンジンオイル交換時期をご紹介します。定期点検の方法も合わせて解説するので、タントの定期メンテナンスを実施したいとお考えの方は参考にしていただければ幸いです。

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オイル交換 FAQ

作業予約サイトからネット予約を全店で受付しています。また、お電話でもご予約できます。
ネット予約こちら>
エンジンオイルの交換工賃が550円、オイルフィルター交換工賃が770円となります。オイル&ポイントカード会員様はこちらの工賃が無料となります。
その他、エンジンオイル、オイルフィルターの商品代がかかります。エンジンオイルは品質、価格帯から選べる豊富な種類を用意しています。
イエローハットでは走行距離3,000km~5,000km毎、または3ヶ月~6ヶ月毎のエンジンオイル交換をお勧めしています。
普通乗用車であれば、国産車はもちろん輸入車も作業可能です。
一部輸入車等、店舗によって作業出来ない車種がありますので詳しくは最寄店舗へお問合せください。
エンジンオイル交換の作業時間目安は15分~30分となります。(車種により作業時間は異なります)
また、ネット予約しておくと作業開始までの待ち時間が大幅に短縮できます。

タントのエンジンオイル交換時期について

タントの製造販売メーカーであるダイハツ工業は、軽自動車の場合は走行距離10,000km毎(ターボ車の場合は5,000km毎)、あるいは6ヶ月に1回を目安としたエンジンオイル交換を推奨しています。また、起伏の激しい道や、オフロード、走行距離が長いなどのシビアコンディション下での走行が多い場合は、走行距離5,000km毎(ターボ車の場合は2,500km毎)を目安にエンジンオイル交換を実施することが推奨されています。

しかし、シビアコンディションには暖気が充分に行えない短距離走行、いわゆる「チョイ乗り」も該当します。また、街乗りでは頻繁に行われる発進と停止の繰り返しもエンジンの熱が逃げにくく、エンジンオイルの劣化を早める要因となります。そのため、自動車メーカーが提示する交換時期の目安よりも早くエンジンオイルが劣化していることは珍しくないのです。これらのことから、イエローハットではエンジンオイル交換時期の目安として、走行距離3,000km~5,000km毎もしくは3ヶ月~6ヶ月のどちらか早い方をおすすめしています。


定期的なエンジンオイル交換が大切な理由

エンジンオイルは、潤滑・冷却・密封・清浄・防錆などの作用を備えており、エンジンを稼働させるうえで重要な役割を果たしています。
しかし、エンジンオイルは熱や空気によって酸化が進むほか、鉄粉やスラッジ、水分が蓄積することで劣化し、粘度が低下していきます。エンジンオイルの粘度が低下している状態でエンジンを動かし続けていると、シャフトやピストンといった金属製のパーツが摩耗したり、摩擦抵抗によって燃費が低下したりする可能性があります。エンジンが焼き付く原因にもなるので、エンジンオイル交換は定期的に実施することが大切です。

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エンジンオイル(純正・社外品)の特徴

ここからは、純正品と社外品のエンジンオイルの違いについて解説します。

純正エンジンオイルについて

    

純正エンジンオイルとは、自動車メーカーが自社ブランドの車に適したものとしてエンジンオイルメーカーに開発してもらったエンジンオイルのことです。自動車メーカーによって性能が保証されていることから信頼性が高く、安心して使える点がメリットです。
また、保証期限内にディーラーへエンジンの修理を依頼することになった場合、メンテナンス方法や使用したエンジンオイルを伝える必要がありますが、故障の原因が純正エンジンオイル以外のものだと無償での修理が難しくなることもあります。ただし、社外品ほど種類がないため、求める性能や走行環境に応じたエンジンオイルを選べないというデメリットがあります。


社外品エンジンオイルについて

    

社外品エンジンオイルとは、エンジンオイルメーカーが独自開発したエンジンオイルのことです。配合されている添加剤の種類や比率、ベースオイルの品質などは製品によって大きく異なり、豊富な選択肢のなかからご自身の車に合ったエンジンオイルを選べます。
また、低価格なものからハイグレードなものまで幅広いラインナップがあるため、メンテナンスにかけるコストとエンジンオイルに求める性能のバランスをご自身で決められます。

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エンジンルームでの点検項目

走行性能を長く維持するには、セルフメンテナンスを定期的に実施することが大切です。ここからは、エンジン周りの点検項目を解説していきます。

エンジンオイル

    

エンジンオイルの点検を行う際は、最初に車のボンネットを開き、オイルレベルゲージを抜き取ります。次に一度オイルレベルゲージをウエスで拭き取り、もう一度差し直してからエンジンオイルが付いている位置を確認します。
オイルレベルゲージのローレベル(LまたはE)とハイレベル(HまたはF)までの間に油分が付着していれば、エンジンオイルの残量は問題ありません。もし油分がハイレベルよりも上の位置に付着していたり、ローレベルよりも低い位置に付着していたりする場合はエンジンオイルの抜き取り、あるいは補充が必要となります。
なお、点検を行う際には必ずエンジンを停止させて、エンジンが冷えている状態で点検を実施するようにしてください。エンジンが動作している状態で点検を行うと、熱くなったエンジンオイルや金属パーツなどで火傷を負うリスクがあります。また、点検後は取り外したオイルレベルゲージやキャップ類などを付け直してからボンネットを閉じるようにしてください。


バッテリー液

    

車のバッテリーはエンジンの始動やライト、カーナビといった電装品を動作させる際に必要なパーツです。バッテリー液が不足しているとバッテリーの劣化が進行し、バッテリー上がりが起きやすくなってしまうため、定期的に補充する必要があります。
バッテリーの取り付け場所は、エンジンルームや車体底部、トランクルームなど車種によって異なりますが、タントはエンジンルームに設置されています。バッテリー液の残量は本体側面から確認できるようになっており、LOWERとUPPERの2本線の間に液面があれば問題ありません。
もしLOWERの線よりも液面が低い場合、バッテリー液を補充するようにしてください。ただし、ご自身で補充する場合は、バッテリー液には希硫酸が使用されていることがあるので、ゴーグルと手袋を必ず装着のうえ、気を付けて作業を実施してください。万が一、バッテリー液が目や皮膚に付着すると失明、火傷などのリスクがあります。また、補充用のキャップは車によって形状が異なるので、点検前にキャップの形状を確認してください。
ご自身で作業を実施することが難しい場合は、お店へ相談するようにしてください。


ブレーキフルード

    

ブレーキフルードは、油圧式ブレーキを正しく動作させるうえで必須となる液体です。長期的に使用しているとブレーキの性能低下や故障などを引き起こすリスクが大きくなるので、定期的に交換作業を行う必要があります。
ブレーキフルードの残量は、ブレーキリザーバータンクを側面から見ることで確認できます。上限値と下限値を表すMAXとMINの2本線の間に液面があればブレーキフルードの残量は問題ありませんが、MINの線よりも液面が低い場合はブレーキパッドが減っていることも考えられます。また、短期間で液面が大きく下がっている場合は液漏れを起こしていることが考えられるので、速やかにお店へ点検を依頼してください。
ブレーキフルードの補充をご自身で行う場合は、水やゴミなどがリザーバータンクに混入しないように慎重に作業を行ってください。なお、ブレーキフルードは車の塗装を傷める原因になるので、付着した場合はすぐに付着面を水で洗い流すようにしてください。


ウインドウォッシャー液

    

ウインドウォッシャー液は、フロントガラスに付着した汚れなどを除去する作用を備えており、運転時の視界を確保する効果を持っています。
ご自身でウインドウォッシャー液の補充を行う際には、ボンネットを開いてウォッシャータンクを探す必要があります。扇形と噴水のようなマークが付いているキャップを探すと見つけやすいです。補充を行う際にはキャップを開き、ウォッシャー液を目盛りの上限の目印かレベルゲージで量を確認しながら注ぎます。
なお、違う種類のウォッシャー液に交換する場合は、古いウォッシャー液を抜き取り混ぜない様にしてください。


冷却水

    

冷却水はエンジンの温度上昇を抑えて、オーバーヒートを防ぐ作用を備えています。冷却水は赤や緑、あるいは青やピンクなどに着色されており、ほかの液体と区別しやすくなっています。ご自身で冷却水の点検を行う際には、冷却水の温度が上昇していて火傷する恐れがあるため、必ずエンジンを停止させ、冷却水が冷えた状態で行うようにしてください。
リザーバータンクを確認し、LOWの目盛りよりも液面が低い場合は冷却水を補充する必要があります。ジョウゴを用いてこぼれないように補充を行うようにしてください。


      

エンジンオイル交換ならイエローハットにお任せ!

車の性能を長く維持するには、エンジンオイル交換を始めとしたメンテナンスを実施することが重要です。車のメンテナンスを気軽に行いたい方は、イエローハットにお任せください。
イエローハットでは、エンジンオイル交換やベルト類の交換、車の定期点検など、あらゆるメンテナンスを承っております。豊富な整備技術を持ったスタッフが車の状態や走行環境に合わせたエンジンオイルをご提案いたしますので、安心してドライブをお楽しみいただけます。
また、イエローハットではエンジンオイル交換の予約をフリーコールと「オイル交換ネット予約」で受け付けております。ネット予約は予約サイトから作業予約店舗・予約日時・作業を行う車・作業内容をご指定いただくだけで予約受付は完了です。作業当日は直接お店にお越しいただけば、待ち時間なしでメンテナンスを行えます。
車のメンテナンスに関するお悩みは、イエローハットまでご相談ください。

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まとめ

エンジンオイル交換を実施するタイミングは、車の種類や走行環境によって異なります。また、シビアコンディション下での走行が多い場合は、早めの交換を心掛ける必要があります。車のメンテナンスを手軽かつ確実に実施したい方は、イエローハットまでぜひご相談ください。

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